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タイトル |
ほこほこのがっこう(ホコホコノガッコウ) |
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かわいい「ほこほこ」たちが、廃校で大騒動
100年以上も前に廃校になった小学校。誰もいないはずなのに、チャイムが鳴っています。キーンコーンカーンコーン。そこにいたのは人間ではなく、なんとほこりのおばけの「ほこほこ」たち。何年も積もったほこりがつむじ風で舞い上がり、おばけになったのです。
今日の授業は大好物のフルーツゼリー作り。みんなで材料を集め、大きなプールで作ったゼリーはどうなったかというと…?かわいいほこほこたちが巻き起こす大騒動。
【編集担当からのおすすめ情報】
この作品の特徴は、やはりこのかわいい絵!廃校となった小学校を舞台に、とってもかわいい「ほこほこ」たちが、ところ(誌面?)狭しと大さわぎします。
2014年にオリジナル絵本のデビューを果たし、今ノリにノっている2人組の絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーの最新作!そしてなんと、この物語の舞台となった廃校のモチーフとなったのが、この二人のアトリエ。実際に、大分県の廃校を改造して、アトリエとして使用しているのです。
それだけに、この1作は思い入れのある作品となりました。ぜひ、「ほこほこ」と、ザ・キャビンカンパニーを、今後ともよろしくお願いします!