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歴史について知っておくべき100のこと(レキシニツイテシッテオクベキヒャクノコト) |
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見るだけで覚えられる楽しい世界史の入門書
難解な事柄や膨大なデータをイラストでやさしく解説する『インフォグラフィックスで学ぶ ○○について知っておくべき100のこと』シリーズの第4弾です。
全世界の歴史的出来事をまとめると膨大な量になり、覚えるのも一苦労ですが、本書は「インフォグラフィックス」の効果で、見ているだけで頭に知識がすいすい入ってきます。小中学生が世界史を学ぶための入門書として最適です。
基本的な知識からトリビアまで、100のトピックを厳選。古代から近現代史までの世界史全般から、幅広く情報を集め、取り上げています。
知っているようで知らない出来事や、あっと驚くようなエピソードをかわいらしいイラストで解説しますので、歴史がちょっと苦手という方でも楽しく読めます。トリビア的な内容も満載ですから、歴史に詳しい方でも十分に楽しめます。
■主なトピック
・リンカーン大統領は、300回レスリングの試合をし、負けたのは生涯で一度しかなかった
・南アメリカでは海鳥の糞が戦争を引き起こした
・チューリップの球根一つの値段が、大邸宅より高かった
・たった6日間の戦争のせいで、1日の旅が8年にもなった
など。
【編集担当からのおすすめ情報】
『科学』『宇宙』『人体』に続くシリーズ第4弾です。前作も大変好評で、重版を重ねております。
本書は、前3作とジャンルが違いますが、面白さは変わりません。
タイトルは「100のこと」になっていますが、実際は各項目に補足情報が紹介されていますので、おそらく300以上の歴史的知識がちりばめられているのではないでしょうか。
あまりの面白さに2時間でも3時間でもながめてしまう魅力的な本です。
表向きは小中学生対象になっていますが、それは絵が多く、表現がこどもにも分かりやすく優しくなっているからという意味です。内容はトリビア的なトピックも多く、大人の知識欲を十分満足させる一冊です。