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タイトル |
面白いほど宇宙がわかる15の言の葉(オモシロイホドウチュウガワカルジュウゴノコトノハ) |
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そうだったのか宇宙!と思わず納得
「金融ビッグバン」「新星のごとく登場した選手」「この路地裏はブラックホールのように深い、怖い」など、宇宙に実在する天体や現象の名前は、わたしたちの生活、社会現象などに密着して使われています。暦や曜日、時間の刻み方も、もともとは宇宙との密接な関係からつくられたシステムです。身近に使われる言葉のなかに潜む宇宙を探し、それを「宇宙の言の葉」と題し、そこから、宇宙の全貌を知る。国立天文台のナベジュン先生こと、渡部潤一氏による、そうだったのか、宇宙!”と納得すること必至の一冊。
はじめに 身近な言葉に潜む宇宙
言の葉一「月」……時を刻む天体
言の葉二「七夕」……十五光年の遠距離恋愛
言の葉三「天の川」……賢治も描いた星の川
言の葉四「アンドロメダ」……世界観を変えた宇宙の窓
言の葉五「彗星」……宇宙の放浪者
言の葉六「流れ星」……砂粒の最期の輝き
言の葉七「惑星」……なぜ一週間は七日なのか
言の葉八「正午」……時と星のただならぬ関係
言の葉九「新星、超新星」……必ず見えなくなる星
言の葉十「宇宙人」……天文学者はマジメに探している
言の葉十一「UFO」……宇宙人の乗り物…?
言の葉十二「ブラックホール」……すべてを飲み込む宇宙の「特異点」
言の葉十三「星」……生命を創出したスター
言の葉十四「ビッグバン」……眠れなくなる永遠のロマン
言の葉十五「太陽」……天文学は天の文学