|
タイトル |
一生モノのジャズ・ヴォーカル名盤500(イッショウモノノジャズヴォーカルメイバン500) |
|
究極の「ジャズ歌」名盤ガイド
『ジャズ100年』シリーズ監修の後藤雅洋氏による「ジャズ・ヴォーカル」名盤紹介。『一生モノのジャズ名盤500』『厳選500ジャズ喫茶の名盤』(小学館)同様、ジャケット写真とわかりやすい解説に加え、主要アルバムを「歴史」や「スタイル」ではなく、「実際に聴いた感じ」(目覚めに聴きたい、気分を落ち着かせる時などの “シチュエーション” やウォーム、ハスキー、ソフトなどの “声質” )で分類して解説。また、「ポピュラー・シンガーが歌うジャズ」「21世紀のジャズ・ヴォーカル」など、幅広い視点でジャズ・ヴォーカルの楽しみ方を紹介していきます。難解な専門用語になじみのない初心者からジャズ通までをターゲットとした、ジャズ・ヴォーカル名盤のすべてがわかる1冊です。巻末に、著者インタビューと、アーチスト別索引、全アルバムデータを収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
エラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォーン、フランク・シナトラはもちろん、美空ひばりなど日本のジャズ・ヴォーカルまでもを網羅。これまでにない幅の広さでジャズ・ヴォーカルの楽しさを紹介した1冊です。
まだジャズを聴いたことのない初心者の方にとっては、難解なジャズ用語によらないわかりやすい解説で、きっとお気に入りの1枚がみつかるはず。
一方、ジャズ通の方にとっては、現在の視点で、最新の注目盤がセレクトされていることも見逃せません。ベッカ・スティーヴンス、レベッカ・マーティンとトニー・ベネット、メル・トーメが並列するという、かつて存在のしたことのないジャズ・ヴォーカル本に仕上がりました。
すべてのジャズ・ヴォーカル・ファンにおすすめします。