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自粛、自粛で経済崩壊。何かおかしくないか
テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。
メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。
そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。
新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。
漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く!
【編集担当からのおすすめ情報】
この本は、小林よしのりさんと作家の泉美木蘭さんがパーソナリティーをつとめるトークイベント「オドレら正気か? 新春LIVE」をきっかけに生まれたものです。
宮沢孝幸さんも参加したこのLIVEでは、300人の聴衆を前に、テレビや新聞では報道されない「コロナの真実」が科学的データを元に議論されました。
新型コロナが出てから1年がたち、「インフルエンザより怖くない」ことがわかってきた。それなのに、なぜ、経済を止めてニッポン没落に突き進むのか? コロナを正しく認識し、経済を回していくべきではないか!
コロナ全体主義ともいうべき「空気」が充満するなか、テレビや新聞では知ることのできない真実が、説得力を持って語られました。観客からは、次々に質問が飛び、皆が正しい情報や議論を渇望していることがよくわかりました。
そのLIVEの熱気に触れ、急遽、小林さんと宮沢さんに対談してもらったものがこの本です。是非、ご一読ください!
<著者プロフィール>
小林よしのり[こばやし・よしのり] 1953年福岡県生まれ。漫画家。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』でギャグ漫画に旋風を巻き起こす。92年スタートの「ゴーマニズム宣言」は新しい社会派漫画、思想漫画として話題に。近著に、『コロナ論』など。
宮沢孝幸[みやざわ・たかゆき] 1964年東京都生まれ。兵庫県西宮市出身。東京大学農学部獣医畜産医学科、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程獣医学専攻修了。獣医学博士。現在、京都大学ウイルス・再生医科学研究所 ウイルス共進化分野准教授。
コロナ脳 目次
まえがき 小林よしのり
第1章 ● 1年たってわかったデマと真実
第2章 ● コロナ全体主義の恐怖
第3章 ● テレビが伝えない科学的真実
第4章 ● 専門家の正体
第5章 ● 腰砕けの政治家
第6章 ● いますべきことは何か
あとがき 宮沢孝幸