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タイトル |
夢の雫、黄金の鳥籠(19)(ユメノシズクキンノトリカゴ) |
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命を賭した闘いが、今始まるーー
オスマン帝国皇帝・スレイマンの後継をめぐりますます激化していく
大宰相・イブラヒムと寵妃・ヒュッレムの対立。
そんな折、ペルシア遠征から皇帝・スレイマンとイブラヒムが
2年ぶりに帰朝することに。
それはついに、ヒュッレムとイブラヒムの命を賭した闘いが始まることを
意味していた・・・・・・。
後宮(ハレム)での権勢を我が物としたヒュッレムと、彼女がかつて愛した
ひとりの男・イブラヒム。
ふたりの運命が結末に向かい、大きく動くーー!!!
篠原千絵の描く、ロマン・サーガ、ついに次巻が最終巻・・・・・・!!
【編集担当からのおすすめ情報】
北方から奴隷として売られ、ついに皇帝の寵妃にまで登りつめたヒュッレム。
オスマン史上最も悪女であるとされる彼女が本当に求めたものは何だったのか・・・それは歴史書にもなく、真実はわかりません。
篠原千絵先生の描く彼女の決断は、その最後はどんなものなのか。
ついに次巻は最終巻。ぜひ、その瞬間までご愛読いただければ幸いです。