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タイトル |
ごんぎつね でんでんむしのかなしみ(ゴンギツネデンデンムシノカナシミ) |
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わずか29歳で夭逝した新美南吉は、美智子上皇后の胸に刻まれた「でんでんむしのかなしみ」や「手袋を買いに」など、多くの心優しい童話と詩を残した。不遇な幼年時代だったが18歳で「ごんぎつね」を発表。その後結核に苦しみながらも、創作の情熱は最期まで衰えなかった。生きることの淋しさを抱えつつ、それでも歩もうとする勇気を、繊細な感性で描いた傑作童話11編と数編の詩を収録した。 参考 宮内庁HPより別紙https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/ibby/koen-h10sk-newdelhi.html