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タイトル 高畠素之の亡霊(タカバタケモトユキノボウレイ)
著者名 佐藤 優(サトウ マサル)
出版社名 新潮社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784106038266
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2018年05月25日頃
販売価格 2,090
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サーチ
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『資本論』を読み抜いた知性が示す、「国家」と「人間」の危うい本質。『資本論』を日本で初めて翻訳した言論人・高畠素之はマルクス主義の欠点に気づき国家社会主義へと走った。それはなぜか。キリスト教を棄て、性悪説を唱えた不世出の知性が現代に突きつける民主主義・資本主義の陥穽と、暴力装置としての国家の本質とは。高畠に強く影響を受けた著者が危機の時代に向けて放つ「警世の書」。






 
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