|
タイトル |
宮脇俊三の紀行文学を読む(ミヤワキシュンゾウノキコウブンガクヲヨム) |
|
内田百間、阿川弘之につらなる鉄道紀行の第一人者・宮脇俊三の世界が今よみがえる!
宮脇の深い教養に裏打ちされた、「写真のいらない」紀行文学。国鉄がJRとなり、寝台特急がほとんど廃止され、北海道や九州からローカル線がほぼ消えるなど、宮脇が書いた鉄道風景はずいぶん変わってしまった。その点からも、懐かしさとともに、発見の多い内容となるだろう。今はなき鉄路の地図、多数収載。
第1章 『時刻表2万キロ』--国内紀行1
第2章 『最長片道切符の旅』--国内紀行2
第3章 『終着駅へ行ってきます』--国内紀行3
第4章 『時刻表おくのほそ道』--国内紀行4
第5章 『失われた鉄道を求めて』--国内紀行5
第6章 『台湾鉄路千公里』--海外紀行1
第7章 『インド鉄道紀行』--海外紀行2
第8章 『殺意の風景』--小説
第9章 『古代史紀行』『平安・鎌倉史紀行』『室町・戦国史紀行』 --歴史1
第10章 『時刻表昭和史』--歴史2