|
タイトル |
天祐は信長にあり(二)(テンユウハノブナガニアリ) |
|
尾張の虎と呼ばれた父信秀が死去し、19歳の信長が乱世に飛び出す時が来た。
聖徳寺にて斎藤道三との会見を成功させ、美濃という後ろ盾を得ると尾張統一へと突き進む。兵力で劣る戦いを知略でくぐり抜け、さらには前代未聞の鉄砲隊を密かに組織した信長。
ついに今川義元率いる大軍団との決戦の火蓋が切られる!
信長の旧臣太田牛一が著した『信長公記』に基づきながら、大胆な発想で信長が本能寺に散るまでを描く大河小説の幕開け!
大人気シリーズ『剣神』の岩室忍が一番書きたかった織田信長の生涯。全八巻、隔月発売予定。