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タイトル 希望学あしたの向こうに(キボウガク アシタ ノ ムコウ ニ)
著者名 東京大学社会科学研究所/玄田有史(トウキョウ ダイガク シャカイ カガク ケンキュウジ/ゲンダ,ユウジ)
出版社名 東京大学出版会
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784130330701
書籍のサイズ 単行本
発売日 2013年07月25日頃
販売価格 2,200
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地域の衰退が叫ばれる現在,どのような社会に「希望」が生まれるのか.幸福度で注目されることの多い福井県を,4年間にわたり行政,生活,文化,原発など多方面に調査し,地域の原点を見つめなおすことで地域の希望を見出すことをメッセージとして訴える.山崎亮×玄田有史,藻谷浩介×中村尚史の対談収録. はしがき 希望学・福井調査とは 福井県の地図 「希望学」対談1 まちづくりと希望(山崎亮×玄田有史) 「希望学」対談2 地域は変われるか?--伝統と変革のあいだ(藻谷浩介×中村尚史) 序 福井の希望を考える(玄田有史) I 政治と経済 1 眼鏡と希望ーー鯖江の挑戦(中村圭介) 2 独自戦略の開拓者たち(建井順子) 3 「越前がに」は、どこにいく(加瀬和俊) 4 家族で支え合う漁家民宿経営ーー高浜町日引集落の場合(長谷川健二) 5 「営業」する自治体(稲継裕昭) 6 希望の共有と企業再生ーーセーレン株式会社における企業文化の再構築(中村尚史) 7 羽二重生産がもたらした希望ーー繊維王国福井の形成と発展(橋野知子) 8 変わりゆく福井は政治を使いこなせるか(宇野重規) 9 「長期計画」は希望となるかーー自治体の行政計画(松井望) 10 健康長寿県のつくり方ーー介護行政に携わる人々の希望(荒見玲子) 11 原発に依存しない嶺南の未来図(橘川武郎) II 生活と家族 12 地域社会で進む孤立化と貧困(阿部彩) 13 地域にみる、これからの男女の関係(金井郁) 14 若者が変える! 地域の未来(羽田野慶子) 15 「Uターン」とは何だろう(1)--人生設計と居住地選び(石倉義博) 16 「Uターン」とは何だろう(2)--18歳と22歳の選択(西野淑美) 17 「Uターン」とは何だろう(3)--親の意向と本人の選択(元森絵里子) 18 「Uターン」とは何だろう(4)--仕事について(西村幸満) 19 「Uターン」とは何だろう(5)--何のための希望(平井太郎) 20 地域の「住まい」について考える(佐藤慶一) III 文化と歴史 21 希望の土を尋ねてーー二つの文化、二つの文学(五百旗頭薫) 22 ふるさと福井ーー小さな県の多様性と可能性(谷聖美) 23 アジアに向かう「福井の恐竜」(末廣昭) 24 伝統とは信頼を賭けることーー水海の田楽能舞(佐藤由紀) 25 小さな池田町の大きな希望(大堀研) 26 港の記憶と嶺南の未来(五百旗頭薫) 27 港町がはなつ輝きと希望ーー福井三港物語(稲吉晃) 結 希望学・福井調査をふりかえって(玄田有史) 「希望学」インタビュー  福井県庁担当課職員の皆さんの思い 「希望学 あしたの向こうにーー希望の福井、福井の希望」の出版にあたって(福井県知事 西川一誠) あとがき






 
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