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タイトル |
熱力学の基礎 第2版 II(ネツリキガクノキソ) |
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熱力学は,物理学の骨格をなす理論体系でありながら,量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている.熱力学を再構成し,簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版.第II巻では,化学熱力学や相分離を伴う相転移まで透徹した論理で解説する.
はじめに
本書の読み方
本書に登場する主な熱力学量
第15章 熱力学量を別の熱力学量で表す方法
第16章 熱力学的安定性
第17章 相転移
第18章 秩序変数と相転移
第19章 化学への応用
第20章 外場で不均一が生じる系の熱力学
第21章 統計力学・場の量子論などとの関係
付録C 二次形式
Principles of Theormodynamics, 2nd Edition Vol.2:
Stability, Phase Transition, Chemical Thermodynamics,
Gravity, Statistical and Quantum Mechanics
Akira SHIMIZU