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タイトル 四月になれば彼女は(シガツニナレバカノジョハ)
著者名 川村 元気(カワムラ ゲンキ)
出版社名 文藝春秋
ジャンル 文庫
isbnコード 9784167913076
書籍のサイズ 文庫
発売日 2019年07月10日頃
販売価格 792
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サーチ
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胸をえぐられる、切なさが溢れだすーー 『世界から猫が消えたなら』『億男』『百花』の著者が描く、究極の恋愛小説。 大反響のベストセラーがついに文庫化! 音もなく空気が抜けるように、気づけば「恋」が人生から消えている。 そんな時僕らはどうすべきか?夢中でページをめくった。 ーー新海誠(アニメーション監督) こんな物騒で厄介な小説を手放しで褒めていいのか、 わたしは身を震わせる。 ーーあさのあつこ(作家) 4月、精神科医の藤代のもとに、初めての恋人・ハルから手紙が届いた。 “天空の鏡”ウユニ塩湖からの手紙には、瑞々しい恋の記憶が書かれていた。 だが藤代は1年後に結婚を決めていた。愛しているのかわからない恋人・弥生と。 失った恋に翻弄される12か月がはじまるーー なぜ、恋も愛も、やがては過ぎ去ってしまうのか。 川村元気が挑む、恋愛なき時代における異形の恋愛小説。 “あのときのわたしには、自分よりも大切な人がいた。 それが、永遠に続くものだと信じていた。” “私たちは愛することをさぼった。面倒くさがった。” “わたしは愛したときに、はじめて愛された。 それはまるで、日食のようでした。” 解説「失うことの深さ」あさのあつこ






 
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