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タイトル |
真・保守論 國體の神髄とは何か(シンホシュロンコクタイノシンズイトハナニカ) |
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2024年11月のアメリカ大統領選挙に日本の運命は委ねられた。もはや日本人が思考停止していられる状態ではない。日本を取り戻すための認識とは何か? ディープステートが消し去りたい日本の「國體」とは何なのか? グローバリストの家畜として生きるか、それとも日本人として生ききるか? この究極の二択で後者を選ぶ人のための精神武装の書。
◆内容詳細
第1章.....國體の危機(滅びつつある日本/日本有事という最悪のシナリオ/NATO加入という茶番劇/復興支援の名の下の買収/日本を進んで破壊する政権/政党政治時代の終焉)
第2章.....日本人としての軸(日本人としての軸/権威と権力/天孫降臨とモーセの十戒/君民一体と三大神勅/君民共治と祭祀共同体/労働は罰という概念/勤労は神事という概念/すべてが同胞という生命観/日本人の生き方「惟神の道」)
第3章 .....惟神の道と自灯明 山岸和尚との対話(現代の寺子屋/なぜ日本で神仏習合が受け入れられたのか/帰家穏坐と只管打坐/常不軽菩薩と中今/身心脱落と天孫降臨)
第4章 .....大和心の神髄 佐波優子氏との対話(日本は言霊の幸わう国/戦跡に残っている112万柱の方々/予備自衛官/大和心とは何か?/渡来人も大和心になる/日本では古代が生きている/悠久という言葉の意味するもの/マッカーサーがつくった国?/先祖信仰/天皇陛下とのつながり/大御宝と大御心)
終 章 .....保守とは何か(「保守」とは、天皇を正しく理解し、天皇をお守りすることに尽きる ──/国土・国民・君主の三者は同じ血を有する血族/私たちは天壌無窮のなかに生きている)
<本文より>
いわゆる「保守」を名乗る言論人たちが増える一方の現在、「保守とは何か」を説明できる方は何人おられるのでしょうか。
現在の保守論が隔靴掻痒であることに危機感を覚えたため、本書の出版に至ったと言っても、過言ではありません。