『青年抄』はおかげさまで2014年1月の初版時から記念すべき10年の節目を迎えます。
この間、たくさんの人に読み継がれ、15万部超のベストセラーに。
10周年を記念して、初の文庫化。
創価学会の池田名誉会長が、今を生きる青年たちに贈った心温まるメッセージの集大成。
読みやすい箴言や短文で、読む人に勇気を与える「青年の特権」「自分らしく」「夢に向かって」の3章のほか、核兵器から、人種、差別問題まで、青年たちに託した幅広い分野の提言を収録した第4章「未来への提言」。さらに名誉会長自身の青年時代を振り返る「私の青年時代」の全5章で構成されています。
若い人はもちろん、幅広い世代の方の心に響く言葉です。
【本書の内容】
1 贈る言葉 青年の特権
●青年の特権
●学ぶ喜び
●こころ美しき女性に
●一流を目指せ
●健やかな生活
●「いじめ」の根源
2 贈る言葉 自分らしく
●幸福とは
●感謝の心
●人格を磨く
●真の友情
●自分らしく
●成長の糧
3 夢に向かって
●勇気の一歩
●仕事の姿勢
●言葉の力
●恋愛と結婚
●自分に負けない
●夢に向かって
4 私の一考察 未来への提言
●「一人を大切にする心」
●ストレス社会を朗らかに
●女性の声が時代を動かす
●芸術が未来を創る
●核兵器の廃絶へ
●貧困は人権問題
●青年の力で国連の改革を
5私の青年時代 『私の履歴書』より
●強情さま
●庭ざくろ
●寒風の中を
●汗と油
●忘れ得ぬ鏡
●森ケ崎海岸
●人生の師
●日本正学館
●若い結婚
●恩師逝く
●第三代会長
●人材を育てる