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タイトル |
100ねんごもまたあした(100ネンゴモマタアシタ) |
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授業で100年後の世界を描くことになった。
ロボットの活躍、タイムマシン、空をとべるクツとか…
みんなで思い思いの未来を描いていると、とつぜん知らない子がこんな事をいったんだ。
「未来をなんだと思ってるんだよ」
じゃあ、100年後の未来はどうなっているんだろう?
『幸福な食卓』、『そして、バトンは渡された』の瀬尾まいこが手掛ける、初の絵本!
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◆瀬尾まいこさん コメント
100年後。驚くような変化はなくても、私たちを楽しませてくれるものは、あちこちにあるだろうと思います。
そして、それは遠い未来だけでなく明日や明後日も同じなのではないかと。
絵本を書くのは初めてなのですが、クリハラタカシさんが絵を付けて行ってくださるたびに、作品が動き出すようでわくわくしました。
皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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◆「100年後えほん」シリーズ刊行スタート!
もう一度、未来にドキドキするために。
かつて、未来を想像してわくわくドキドキした時代がありました。
パンデミック、終わらない戦争、分断されていく社会……先の見えなくなった世界のなかで、いま、みなさんはどんな未来を想像するでしょうか?
絵本は子どもたち、つまり「これから」を生きていく人のためのメディアです。
こんな時代だからこそ、あらためて未来に向き合い、描くことで、そのなかにある希望を見出すことが、絵本に求められているのではないでしょうか。
それぞれのジャンルで活躍する創作者たちが、
想像力を駆使して、絵本を舞台に描き出す100年後の未来。
それは一体どんなものになるでしょうか?
もう一度、未来を想像してわくわくドキドキするために。
「100年後えほん」シリーズの開幕です。
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◆「100年後えほん」シリーズラインナップ
『100ねんごもまたあした』
瀬尾まいこ・作/くりはらたかし・絵
『うちゅうじんに なる み』(仮)
星野智幸・作/nakaban・絵
『ぎんいろせいじん、100ねんごは どんなところ?』(仮)
藤野可織・作/ゴトーヒナコ・絵
『はなれてみれば』(仮)
道尾秀介・作/しりあがり寿・絵