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タイトル マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント(マーケティングノアタラシイキホンコキャクトツナガルジダイノヨンピーカケルエンゲージメント)
著者名 奥谷 孝司/岩井 琢磨(オクタニタカシ/イワイタクマ)
出版社名 日経BP
ジャンル ビジネス・経済・就職
isbnコード 9784296000517
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年01月28日頃
販売価格 1,980
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「つながっている価値」のない企業は、顧客の日常から消えていくーー。 デジタル革命によって「顧客とつながる」ことが前提になり、マーケティングの基礎そのものが変わろうとしている時代の「New Basic of Marketing」を理論と事例の両面から解説。新しいフレームワークとして「カスタマー・バリュー・ピラミッド」「エンゲージメント4P」などを提唱する。さらに、その視点から、注目すべきビジネスモデルを持つ企業の事例を分析していく。D2C、OMO、DXなどを推進する上での大原則がここにある。 4P×デジタル革命 本書はデジタル革命を前提として、それがもたらすマーケティング変化に目を向ける。顧客の「暮らしのデジタルシフト」が加速したいま、チャネルやプロモーションのデジタル化という次元を超え、マーケティング思考の根本がデジタルを前提としたものに置き換わりつつある。 本書ではマーケティング思考の基本とも言える4P(プロダクト、プライス、プロモーション、プレイス)を再考し進化させ、デジタル時代における「マーケティングの新しい基本」として提示する。さらにこれを用いて、ペロトン、ルルレモン、YAMAP、スナックミー、トライアル、ニトリ、カインズ、ナイキ、ウォルマート、アマゾンフレッシュ、ウォルグリーン、盒馬鮮生(ヘマーセンシェン)などの国内外の企業事例を具体的に観察し、彼らの「デジタルを前提とした戦い方」を解釈していく。 マッカーシーが提唱した4Pなんて古すぎる、使えないと思われるかもしれない。しかし本書はあえてこの誰もが知る思考法を使うことで、デジタル革命において起きている思考進化を描出する。そしてこの思考法を軸として、革命の真っ只中にいるマーケティング現場が取り組むべき問いを考えていくこととしたい。(プロローグより) PART1 顧客の行動が変わった 「暮らしのデジタルシフト」が定着 企業の「必死の対応」と「根本的な進化」 「つながっていること」が価値に PART2 顧客の価値が変わった カスタマーバリューの3層構造 Peloton 顧客接点の革新で圧勝したフィットネス企業 PART3 マーケティング思考を変える 従来型の4P思考の弊害 エンゲージメント× 4P PART4 ビジネスモデルを変える YAMAP 「顧客とのつながり」から商品を考える登山アプリ企業 snaq.me サブスクの「おやつの宅配」で「楽しさ」を届ける TRIAL 「ITで流通を変える」を掲げる日本の先駆者 PART5 競争のルールを変える 新たなモデルが引き起こす「異業種パーソナライズ競争」 lululemon 時価総額で世界御三家に食い込んだカナダの新星 Walgreen 顧客の1次情報の「解放」によって新事業を加速 PART6 データの掴み方を変える 「OMO=オンラインとオフラインの融合」が前提に Walmart 冷蔵庫まで食材を届けて「顧客の行動」を把握する実験 Amazon Fresh 「スマートレジカート+アレクサ」によるデータ把握の衝撃 PART7 事業システムを変える ビジネスモデルだけでは稼働しない 「新しいの基本」の実践 3つの視座






 
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