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タイトル |
CODE コードから見たコンピュータのからくり 第2版(コードコードカラミタコンピュータノカラクリダイニハン) |
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ITエンジニア必読の世界的名著が21年ぶりの大改訂!
懐中電灯、子猫、時計……一見関係なさそうな題材を取り上げながら、複雑に見えるコンピュータを単純なモノの組み合わせとして捉え、その本質に迫る。なじみ深い点字やモールス符号、機械語、アセンブラ言語、プログラミング言語などの「コード」を通してコンピュータに隠された「仕組み」を解き明かしていく。その本質を知れば、デジタル社会を理解できるだろう。
第2版では、実際のCPU、すなわちコンピュータの脳、心、魂を形成する中央演算処理装置の仕組みも説明する。本書が100ページ近く初版よりも長くなっている理由でもある。その通り、本書を読み進めるのは長い旅になる。ページを通して私と一緒に最後までたどり着ければ、CPUの内部にさらに深く潜り込むことができる。
本書は著名テクニカルライターのCharles Petzold(チャールズ・ペゾルド)著、Code: The Hidden Language of Computer Hardware and Software 2nd Editionの邦訳です。
第1章 親友
第2章 コードと組み合わせ
第3章 点字とバイナリーコード
第4章 懐中電灯の解剖学
第5章 角を曲がったやり取り
第6章 スイッチを使ったロジック
第7章 電信とリレー
第8章 リレーとゲート
第9章 私たちが使う10種類の数字
第10章 10に代わる数
第11章 ビットでちょびっとずつ
第12章 バイトと16進数
第13章 ASCIIからUnicodeへ
第14章 論理ゲートによる加算
第15章 これは本当なのか?
第16章 でも、減算はどうする?
第17章 フィードバックとフリップフロップ
第18章 時計を作ろう!
第19章 メモリーの組み立て
第20章 計算の自動化
第21章 算術論理演算装置(ALU)
第22章 レジスターとバス
第23章 CPU制御信号
第24章 ループ、ジャンプ、コール
第25章 周辺機器
第26章 オペレーティングシステム
第27章 コーディング
第28章 世界頭脳