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タイトル デジタルケイパビリティ DXを成功に導く組織能力(デジタルケイパビリティディーエックスヲセイコウニミチビクソシキノウリョク)
著者名 野村総合研究所(ノムラソウゴウケンキュウショ)
出版社名 日経BP
ジャンル ビジネス・経済・就職
isbnコード 9784296108022
書籍のサイズ 単行本
発売日 2020年11月20日頃
販売価格 2,750
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サーチ
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「IT化」ではなく「デジタル化」 体制、プロセス、手法のすべてを解説  「デジタル化と言っているが、結局は情報システムを使うのだからIT化と同じようなもの」--。このように考えているとしたら、デジタル化の本質を見誤っていると言えるかもしれません。  IT化とデジタル化は根本的に違うと思ったほうがいいです。本書によれば、「デジタル化とは、AI(人工知能)を中心としたデジタル技術を駆使し、データを知に変え、人々に対する価値に転換すること」です。これを突き詰めると「企業の在り方」にまで及び、組織変革だけでなく、企業変革にまで発展します。  デジタル先進企業といえば米中のデジタルプラットフォーマーの名前が挙がるでしょう。しかし、こうした企業は、日本企業の参考になるとは思えません。なぜなら、「デジタルありき」でつくった企業であり、多くの日本企業とはスタート地点が異なるからです。  日本企業には日本企業に合ったデジタル化手法をとるべきで、具体的には「5つの力」(=「デジタルケイパビリティ」)を組織として備える必要があります。それはどのような力なのか、どうすれば持てるのか。本書で詳しく解説しています。  多くのデジタル担当者は「どうすれば成功するのか分からない」と頭を抱えているでしょう。そうしたビジネスパーソンにとって、本書は参考になります。デジタル化の成功に欠かせない1冊です。 第1章 デジタルビジョン構想力 第2章 デジタル事業創発力 第3章 デジタル実践力 第4章 デジタルアーキテクチャー・デザイン力 第5章 デジタル組織マネジメント力






 
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