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最短コースでわかる PyTorch &深層学習プログラミング(サイタンコースデワカルPyTorch&シンソウガクシュウプログラミング) |
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人気のAIフレームワーク「PyTorch」で、ディープラーニングプログラミングができるようになる本です。ディープラーニングのアルゴリズムが原理からわかります。
初心者でも他書に頼らず、本書1冊でマスターできます!
(本書掲載のコードは、2023年3月にリリースされたPyTorch 2.0でも、そのまま動作します)
本書は、次のような読者を想定しています。
1. 企業でディープラーニングプログラムを業務で利用している、あるいはこれから利用しようとしているITエンジニアや研究者
Keras/Tensorflowを使った経験がある方は、まずPyTorch独特の「ポリシー」につまずきがちです。
PyTorchは「多値分類モデルにおける損失関数」の考え方が独特で、それを分かりやすく解説します。
2. 理工系の大学・大学院の学生で研究の一環としてディープラーニングのプログラムを開発する必要がある方
今後、論文で公開されている実装コードを試すには、PyTorchの知識が必須になってきます。
本書では、ディープラーニングに必要な数学をイメージとして解説するので、公開コードを深く理解し、応用できるようになります。
3. まだPythonもKeras/TensorFlowも知らないが、ディープラーニングプログラミングをこれから勉強してみたいという方
初心者に向けて、PyTorchプログラミングを理解するのに必要な、Pythonの基本文法と、NumPy、Matplotlibの必要最小限の機能を、巻末の講座として用意しました。
目的がディープラーニングだけなら、本書の講座で書いた概念・機能だけを理解すれば十分で、ディープラーニングを学ぶためのスタートラインに立てます。
本書は、新しい概念は一気には詰め込まず、できるだけ細分化して一歩一歩確実に進めます。
機械学習の基本から、「CNN」などを使った画像認識ディープラーニングモデルの開発・チューニングまでをじっくり学べます。
序章 初めての画像認識
◆基礎編
1 章 ディープラーニングのためのPython のツボ
2 章 PyTorch の基本機能
3 章 初めての機械学習
4 章 予測関数の定義
◆機械学習 実践編
5 章 線形回帰
6 章 2 値分類
7 章 多値分類
8 章 MNIST を使った数字認識
◆画像認識 実践編
9 章 CNN による画像認識
10 章 チューニング技法
11 章 事前学習済みモデルの利用
12 章 カスタムデータの画像分類
講座 Python入門、NumPy入門、Matplotlib入門