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タイトル |
スマホでYouTubeにハマるを科学する(スマホデユーチューブニハマルヲカガクスル) |
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第39回電気通信普及財団賞(本賞)
ソーシャルメディア研究者らが最新のエビデンスとともに読み解く
ネット動画にハマる人、ハマらない人の違いとは?
メディア研究者である3人の著者らが、「スマホでのYouTube視聴」に着目し、2020年と2021年に行ったウェブ調査をまとめた意欲的な研究書。
人々がYouTubeにハマるときに無視できないのがいわゆる「おすすめ」表示機能だが、著者らは、この機械による「おすすめ」と「コンテンツ」「アプリの機能」の観点で、YouTubeにハマる視聴者を浮かび上がらせる。単なる研究書の枠にとどまらず、動画をマーケティング等に応用したい実務家にも有益な最新の情報源となる一冊。
イントロダクション
第1章 YouTube小史とアテンション・エコノミーの現在
第2章 なぜ今、スマホYouTubeアプリなのか
第3章 アークテクチャクラスター
第4章 動画ジャンルクラスター
第5章 各クラスターはどのようにYouTubeアプリを使っているのか?
第6章 ハマる人のタイプーー7つのクラスターの心理傾向
第7章 YouTubeとTVの見られ方は違うのか?
第8章 スマホYouTubeにハマっていくーーパターン1
第9章 スマホYouTubeにハマっていくーーパターン2
終章 動画推奨アルゴリズムと「発見」