BOOKサーチ |

タイトル 経営理念が現場の心に火をつける(ケイエイリネンガゲンバノココロニヒヲツケル)
著者名 伊丹敬之(イタミ ヒロユキ)
出版社名 日経BP 日本経済新聞出版
ジャンル ビジネス・経済・就職
isbnコード 9784296120734
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年07月19日頃
販売価格 2,200
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
【挑戦的な現場を生み出す必要十分条件】 いい戦略+いい理念=すばらしい経営。良い理念の存在が経営を飛躍させる。では、経営理念はどのように育み、社内に浸透させればよいのか。本田宗一郎、小倉昌男、ラリー・ペイジ、稲盛和夫、ジェフ・ベゾス、松下幸之助の6人の経営者を題材に、その論理を明らかにし、落とし穴も解説するかつてない経営書。  序章 なぜそこまでやるのか、やれるのか 人間を動かすスパナは哲学である ヤマト運輸ーー東日本大震災への対応 グーグルーー基本ソフトを現場が勝手につくる しかし、安易に考えない方がいい  1 六人の経営者の哲学・理念という羅針盤 さまざまな羅針盤 本田宗一郎ーー三つの喜び 小倉昌男ーーサービスが先、利益は後 ラリー・ペイジーー10の事実 稲盛和夫ーー心をベースとした経営 ジェフ・ベゾスーーリーダーシップの14の原理 松下幸之助ーー経営に魂が入る  2 経営理念=企業理念+組織理念、その背後に経営哲学 経営理念=企業理念+組織理念 じつはさまざまな言葉の使い方 経営哲学とは経営者個人の哲学 経営の全体像のなかでの経営理念の位置づけ なぜ経営理念が大切か 経営者の本気度こそ経営理念のインパクトの鍵 小倉とペイジの背中に表れた本気度  3 経営者自身の羅針盤としての経営哲学 さまざまな決断が経営者の仕事 決断=発想+検証+跳躍 跳躍の覚悟のベースを経営哲学が与える 発想の探索の方向を経営哲学が導く 人間という生き物の道理 世間というものの道理、自然と技術の道理 経営哲学を育む 哲学の育み方のヒント  4 現場の羅針盤としての経営理念 現場の決断と自己刺激を導く経営理念 経営理念の三つの機能と経営哲学との違い いい企業理念の共通項 いい組織理念の共通項 経営理念を育む 経営理念浸透のための五つの条件 組織文化にまでなれるか  5 理念経営の落とし穴 理念経営とは 空疎な経営理念 理念共有が個人の自由や多様性を侵す 経営理念の劣化 理念偏重で経営のバランスが崩れる 理念経営の基盤  6 経営理念を育むプロセスの設計 育みプロセスの設計とは 組織メンバーの理念形成への参加の意義 六社の事例から学ぶ なぜ、いい経営理念が短期間で生まれたか 創業期の企業では 成功を経験しさらなる発展をめざす企業では 歴史を背負いつつ新たに理念経営に挑戦する企業では 理念の仕上がりをチェックする  終章 そこそこの経営、いい経営、すばらしい経営 そこそこ、いい、すばらしい いい経営のその先をめざす 孫子曰わく、一に道






 
お問い合わせ