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タイトル 儲けの科学 The B2B Marketing(ザ・B2Bマーケティング)(モウケノカガクザビートゥービーマーケティング)
著者名 庭山 一郎(ニワヤマイチロウ)
出版社名 日経BP
ジャンル ビジネス・経済・就職
isbnコード 9784296204588
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年03月16日頃
販売価格 2,750
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日本のB2Bマーケティングの第一人者が書いた、物語を読むようにB2Bマーケティングの全体像が学べる1冊 この本は「マーケティング・オーケストレーション」について書かれた、日本で初めての書籍です。 マーケティングの重要性やそれが自社の弱点であることは、日本の多くの経営者は既に理解しています。問題は何がどれくらい世界から遅れているのか、どんな要素が足りていないのか、具体的にどこをどう強化すべきなのか、そのためにどのくらいの予算を割り当てるべきなのか、を誰も理解していないことなのです。 本書は、マーケティングとセールスの生産性を引き上げる方法を「儲けの科学」として具体的に書いています。日本のバックオフィスの生産性は低くありません。ものづくりに至ってはいまだに世界一です。生産性が悪いのはマーケティングとセールスで構成される「売り上げを創る」部分です。そこを網羅的に、具体的に、分かりやすく解説しています。 マーケティングは戦略であり、企業文化であり、科学です。企業の中心にしっかり据えて「ナレッジ」と「人材」に継続して投資すべきものです。さらに強い企業に進化するためには、マーケティング部門だけでなく、経営層、営業部門、ものづくり部門がマーケティングの基礎を学び、共通言語としなければなりません。これが理解されていないことが原因で、マーケティングに取り組んだ多くの日本企業が行き詰まっています。日本のB2B企業が元気になる唯一の道は、ものづくり・マーケティング・営業の高度な連携によって奏でられるハーモニーのような、全体最適の「マーケティング・オーケストレーション」に取り組むことなのです。 序章:私はなぜマーケティングと恋に落ちたのか 第1部 日本のB2Bマーケティングの“今”を俯瞰する 第1章:科学と感性のB2Bマーケティング 第2章:業績とマーケティングナレッジの関係 第3章:オペレーションでは勝てない、戦略の重要性 第4章:STPが苦手だから売れない市場で苦戦する 第2部 3つの革命に乗り遅れた日本企業のフロントライン 第5章:歴史、そして乗り遅れた2つの革命とAIの衝撃 第6章:営業利益を15%伸ばした営業に寄り添うアラインメント 第7章:導入したMAがメール配信にしか使われない理由 第3部 営業をリスペクトしてフロントラインを再構築する 第8章:営業に寄り添う営業生産性の正しい向上法 第9章:ものづくりにこそマーケティングナレッジを 第10章:売り上げの方程式とホールファネル 第4部 B2B企業が投資すべきマーケティングナレッジとは 第11章:DoV-STP-M-Dという基本フレームワークを理解する 第12章:デマンドセンターからMOps、RevOpsへの急激な進化 第13章:B2Bの本流となった経営戦略「ABM」 第14章:日本企業が大至急取り組むべきPRM 第5部 マーケティング・オーケストレーションを戦略の柱に 第15章:成果はマーケティング偏差値で決まっていた 第16章:CMOに求められる要件と、CROの役割 第17章:マーケターをどう選び、どう育成するのか 第18章:たどり着いた答えはマーケティング・オーケストレーション 終章:オーケストレーションで未来を切り開け






 
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