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タイトル IT業界の病理学(アイティーギョウカイノビョウリガク)
著者名 司馬紅太郎、秋山浩一/森龍二、鈴木昭吾/都築将夫、堀明広/佐々木誠、鈴木準一(シバコウタロウ アキヤマコウイチ/モリリュウジ スズキショウゴ/ツヅキマサオ ホリアキヒロ/ササキマコト スズキジュンイチ)
出版社名 技術評論社
ジャンル パソコン・システム開発
isbnコード 9784297108571
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年11月09日頃
販売価格 1,848
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サーチ
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★なんちゃってアジャイル症候群、「運用でカバー」依存症、永遠の進捗90%……IT業界の問題とその原因、対処法を体系化 「流行っているものに闇雲に飛びつきマネするも、うまくいかなければ『ウチには合わない』と早々に捨て去ってしまう」 「リスクをまるで無視して、目先のマイルストーンだけを目指してひたすら突進し、プロジェクトが破綻」 「トラブルの原因を十分に分析しないまま、もっともらしい再発防止策はとられるものの、問題が再発」 今日もIT業界のどこかの現場で猛威をふるっている“病気”の原因と背景、そして治療法と予防法を、現場の一線で活躍するエンジニアたちが体系化。開発、レビュー・テスト、保守・運用、マネジメント、業界まで、「あるある」で終わらせず、一歩先に踏み出すためのヒントが満載。 ■■1章 開発の病気 ■1-1 仕様を決められないユーザー (司馬) ■1-2 「現行どおり」の要件定義 (佐々木) ■1-3 要求に対する問題がリリースの直前になって見つかる (秋山) ■1-4 スパゲッティ・ドキュメント (森) ■1-5 T.B.D依存症 (都築) ■1-6 なんちゃってアジャイル症候群 (司馬) ■1-7 絶対にさわれないソースコード (森) ■1-8 だれも見ない開発標準 (秋山) ■■2章 レビュー・テストの病気 ■2-1 全部そろってからレビュー (森) ■2-2 メールレビューという名のアリバイ作り (秋山) ■2-3 腐敗したテスト仕様書 (都築) ■2-4 絶対に見ないエビデンス (森) ■2-5 重荷にしかならない不具合管理 (鈴木昭) ■2-6 テストケース肥大病 (鈴木昭) ■■3章 保守・運用の病気 ■3-1 困りごとが解決されないヘルプデスク (秋山) ■3-2 マニュアルどおりにしか動けない運用者 (司馬) ■3-3 「運用でカバー」依存症 (司馬) ■3-4 なんちゃってDevOps症候群 (司馬) ■3-5 高齢化するばかりの運用現場 (司馬) ■■4章 マネジメントの病気 ■4-1 プロジェクト管理無計画病 (司馬) ■4-2 有識者をつれてきたから安心病 (鈴木準) ■4-3 リリース可否判定会議直後の重大バグ報告 (秋山) ■4-4 杓子定規な監査 (堀) ■4-5 プログラマのモチベーションが一番大事病 (司馬) ■4-6 問題解決のための会議に当事者が参加していない (秋山) ■4-7 再発防止につながらないトラブル解析 (秋山) ■4-8 永遠の進捗90% (司馬) ■4-9 失敗だらけのPoC (司馬) ■4-10 部署名錯乱病 (司馬) ■■5章 業界の病気 ■5-1 勉強会は業務ですか? (秋山) ■5-2 受注のジレンマ (森) ■5-3 超多段階下請け開発 (司馬) ■5-4 プログラマ→SE→プロマネのキャリアパス病 (司馬) ■5-5 学生のキャリアアンマッチ病 (司馬)






 
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