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タイトル |
ゼロから学ぶFlutterアプリ開発(ゼロカラマナブフラッターアプリカイハツ) |
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Flutter の登場から5年、モバイルアプリを開発するにあたり、Flutter は第一の候補にあげられるほど人気が高まっています。個人や少人数での開発に適しているため、最近では企業で採用されているだけでなく、副業としてアプリを開発する人も増えています。
本書は、プログラミング初心者やエンジニア1-2年目レベルの方を対象に、アプリ開発やプログラミングを始めるきっかけとなる1冊です。
解説は最低限必要な範囲にとどめ、初心者でも挫折しないように進めます。始めに実際に手を動かすことでプログラムを作る楽しさを知ってもらい、次にプログラミングの基礎知識を学習し、最後にアプリを作成して知識の定着を図り、Flutter未経験者でも自力でアプリ開発ができるようになることを目指します。
第1章 アプリを開発したいすべての人へ
1.1 アプリ開発とは
1.2 仕事としてのアプリ開発
1.3 趣味としてのアプリ開発
1.4 アプリ開発の流れ
1.5 アプリ開発で使う技術
1.6 Flutterとは
1.7 なぜFlutterなのか
1.8 Flutter vs ほかのフレームワーク
1.9 Flutter開発全体像
第2章 Flutterでアプリを作る準備
2.1 必要なPC
2.2 macOSの環境構築
2.3 Windowsの環境構築
第3章 Flutterで画面を作ってみよう
3.1 Widgetの基本的な使い方
3.2 画面遷移
3.3 次の画面に値を渡す
3.4 画像の配置
3.5 Textの装飾
3.6 入力フォームの作成
3.7 リストの作成
第4章 Dartをとおしてプログラミングの基礎を習得しよう
4.1 変数って何?
4.2 変数と「型」
4.3 さまざまな「型」
4.4 「 型」それぞれの解説
4.5 変数と定数
4.6 クラスとインスタンス
4.7 インスタンスの作り方
4.8 「!」や「?」って何?
4.9 条件分岐
4.10 繰り返し構文
4.11 関数
第5章 【実践】じゃんけんアプリを作ろう
5.1 プロジェクト作成
5.2 シミュレータで動作確認
5.3 実装イメージ
5.4 jankenTextを入れ替える
5.5 グーチョキパーボタンの設置
5.6 ランダムで選ぶ
5.7 enumを使おう
5.8 勝ち負け引き分けを示すenumを作る
5.9 勝ち負け判定
5.10 コードの全体像