|
タイトル |
眺めて作って楽しむ数学 〜アートと数の絶妙な関係〜(ナガメテツクッテタノシムスウガク アートトスウノゼツミョウナカンケイ) |
|
数学のお兄さんとして広くご活躍の横山明日希先生と数学アートの第一人者の岡本健太郎先生のお二人による対談本です。いろいろな話題がポンポンとリズムよく出てきますので、臆することなくどうぞ楽しんでみてください。
取り上げる題材の中には、見たり聞いたりしたことがあるものが多いと思います。よくよく掘り下げてみると、「美しい」数学だったり「はまる」数学だったり…。意外なことが盛沢山です。
紙やExcelなどで実際に手を動かしながら、数学って試すこともできるんだ!と感じ取ってもらえるのではないでしょうか。
はじめに
著者紹介
第1章 パスカルからフラクタルへ -繰り返してできる不思議な世界〜
第2章 錯視はどうして「錯視」なの?
第3章 四色問題 -色の塗分けが数学の問題に〜
第4章 数の見える化 -辺から面、面から立体へ〜
第5章 立体図形と幾何学
第6章 数の見える化 -和、平方和、五角数などを例に〜
第7章 数の見える化 -魔方陣やパスカルの三角形、デラノイ数を中心に〜
おわりに
索引
巻末付録(白地図、正十二面体展開図)