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タイトル |
コロナ漂流録 2022銃弾の行方(コロナヒョウリュウロクニセンニジュウニジュウダンノユクエ) |
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『チーム・バチスタの栄光』シリーズ
厚労省の変人役人 vs 中抜きハイエナ!?
コロナ三部作堂々の完結!
「コロナ三部作は、現実の事象をリンクさせつつフィクションでしかできないことをやってのけた」
鈴木エイト(ジャーナリスト・作家)
(あらすじ)
2022年7月、新型コロナウイルスの新規感染者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に「効果性表示食品」を導入しようとする新任の中堅医師・洲崎洋平に手を焼いていた。田口は問題解決のための禁断の一手として、厚生労働省の白鳥圭輔を東城大に召喚するが……。