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タイトル 建築と都市の保存再生デザイン(ケンチクトトシノホゾンサイセイデザイン)
著者名 田原 幸夫/笠原 一人/中山 利恵/石田 潤一郎/北河 大次郎/清水 重敦(タハラ ユキオ/カサハラ カズト/ナカヤマ リエ/イシダ ジュンイチロウ/キタガワ ダイジロウ/シミズ シゲアツ)
出版社名 鹿島出版会
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784306046733
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年03月16日頃
販売価格 3,520
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近代建築を使いながら保存していくために、文化遺産としての価値を守りつつ、現代に適した性能をいかに付加するか。 何を変え、何を守るのかーー。 近年、既存建物のリノベーションが注目を集めており、近現代建築の保存再生というテーマがより身近なものになってきているが、歴史と現代が調和した真に豊かな都市環境づくりには、まだほど遠い状況にある。既存建物の価値を十分に理解していないと思われる、奇妙な保存再生例が都市には溢れている。より多様な既存建物のリノベーションにおいても、優れた「保存再生デザイン」が求められているのである。(序論より) 序論:建築と都市の現在 田原幸夫 1 章:基本編ー材料から考える 煉瓦造近代建築 田原幸夫 鉄筋コンクリート造近代建築 笠原一人 木造近代建築 中山利恵 近代建築の保存再生デザインにおける共通の課題 田原幸夫+笠原一人+中山利恵 2章 :実践編ー現代における課題 建築史研究と保存再生デザイン 石田潤一郎 文化財行政と保存再生デザイン 北河大次郎 文化財構造物への構造補強の考え方とデザインー文化財の耐震補強を知らずして、文化財の活用を語るなかれー 冨永善啓 3章:座談会ーMonument からLiving Heritage へ 清水重敦+中川 理+中山利恵+笠原一人+田原幸夫 オーセンティシティとインテグリティを考える 近代文化遺産における活用について考える 資料:文化遺産に関する憲章・宣言集 あとがき 笠原一人+中山利恵 「建築都市保存再生学コース」シンポジウム・特別研究会・特別講義の記録






 
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