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タイトル 炎症性腸疾患関連消化管腫瘍診療ガイドライン 2024年版(エンショウセイチョウシッカンカンレンショウカカンシュヨウシンリョウガイドラインニセンニジュウヨネンバン)
著者名 大腸癌研究会(ダイチョウガンケンキュウカイ)
出版社名 金原出版
ジャンル
isbnコード 9784307204590
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年07月19日頃
販売価格 3,850
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IBD患者数は増加の一途をたどり、長期罹患患者では消化管癌が合併することが知られている。 本ガイドラインではUC(潰瘍性大腸炎)関連消化管腫瘍とCD(クローン病)関連消化管腫瘍のそれぞれの解説に加え、計28のCQを最新のエビデンスに基づいて設定した。 各施設からの貴重な切除標本や病理アトラスなどのカラー図も豊富に取り扱っており、まさに他の追随を許さないIBD関連消化管腫瘍診療に携わる医療者必携の一冊。 【目次】 総 論 各 論 1.UC関連消化管腫瘍 1.疫学 2.サーベイランス 3.診断 4.治療 5.予後 2.CD関連消化管腫瘍 1.疫学 2.サーベイランス 3.診断 4.治療 5.予後 Clinical Questions CQ1:IBD関連消化管腫瘍の定義は何か? CQ2:IBD関連消化管腫瘍のリスク因子は? CQ3:IBD関連消化管腫瘍の臨床病理学的特徴は,日本人と欧米人との間に違いはあるか? CQ4:IBDに対する薬物療法は関連消化管腫瘍発生リスクに影響するか? CQ5:IBD関連消化管腫瘍に対する内視鏡によるサーベイランスは有効か? CQ6:サーベイランスにおける最適な内視鏡検査の方法(開始時期,施行間隔,観察方法など)は何か? CQ7:IBD関連消化管腫瘍に対する内視鏡検査以外のサーベイランスは有効か? CQ8:大腸内視鏡検査によるサーベイランスにおける最適な生検方法は何か? CQ9:CD関連直腸肛門管癌の診断に麻酔下肛門部観察(examination under anesthesia: EUA)は推奨されるか? CQ10:UC関連大腸腫瘍とsporadic colorectal neoplasia(散発性大腸腫瘍)の鑑別となる内視鏡所見は何か? CQ11:IBD関連消化管腫瘍に用いるべき病理診断用語・分類・基準は何か? CQ12:IBD関連消化管腫瘍の生検病理診断において免疫染色(p53, Ki-67)は推奨されるか? CQ13:IBD関連消化管腫瘍と散発性腫瘍の病理所見の違いは何か? CQ14:UC関連大腸腫瘍に対して大腸全摘術は推奨されるか? CQ15:CD関連大腸腫瘍に対して大腸部分切除は推奨されるか? CQ16:UC関連大腸腫瘍に対する括約筋温存手術として回腸嚢肛門吻合術(ileoanal anastomosis: IAA)は推奨されるか? CQ17:UC関連直腸癌に対して括約筋温存手術は推奨されるか? CQ18:CD関連直腸肛門管癌に対する最適な術式は何か? CQ19:CD関連小腸癌に対する最適な術式は何か? CQ20:IBD関連消化管癌に対する低侵襲手術は推奨されるか? ほか






 
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