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タイトル |
科学的根拠に基づく快適で安全な妊娠出産のためのガイドライン(2013年版)(カガクテキ コンキョ ニ モトズク カイテキ デ アンゼンナ ニンシン シュッサン) |
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本ガイドラインは、周産期医療スタッフに科学的根拠に基づく指針を提示する。また、妊産婦とその家族も指針に関する情報を共有する。目的は妊産婦とその家族にとって、快適で安全な満足度の高い妊娠出産である。推奨される適切な医療処置・ケアは、安全性に十分配慮して、不要な医療処置を省いた、妊産婦のニーズを反映したものである。
I.本ガイドラインについて
A.要旨
B.背景
C.目的および対象
1)ガイドラインの目的と推奨内容
2)ガイドラインで扱う医療処置・ケアの対象
3)ガイドラインを利用する対象者
D.方法
1)ガイドライン作成期間
2)ガイドライン作成メンバーの構成
3)リサーチクエスチョン(Research Question;RQ)の設定
4)エビデンスの収集(文献検索方法等)
5)補完する文献の再度選定
6)各文献に対して構造化抄録作成
7)文献にエビデンスレベル(EL)を付ける
8)推奨(Recommendation)グレードの案を分担作成
9)推奨(案)RQを班会議で討議、決定
10)推奨(案)の決定後、公開意見収集
11)外部評価
12)次回の改訂手続き
E.結果
F.研究の限界と今後の課題
G.結論
H.利益相反
II.推奨
RQ1妊産婦の要望とリスクを考慮した分娩施設の対応は?
RQ2分娩期に医療者以外の付き添い(立ち会い)は?
RQ3助産師のケアは?
RQ4分娩中の体位は?
RQ5産痛の緩和は?
RQ6妊産褥婦とのコミュニケーションは?
RQ7医師や助産師の継続ケアは?
RQ8バルサルバ法の適応は?
RQ9会陰切開の適応は?
RQ10分娩時のルーチンの点滴は?
RQ11分娩時胎児心拍数の観察と対応は?
RQ12新生児の蘇生と搬送は?
RQ13母乳育児の支援は?
RQ14早期母子接触の支援は?
RQ15産後の育児に向けた退院時の支援は?
III.構造化抄録のまとめ
RQ1妊産婦の要望とリスクを考慮した分娩施設の対応は?
RQ2分娩期の医療者以外の付き添い(立ち会い)は?
RQ3助産師のケアは?
RQ4分娩中の体位は?
RQ5産痛の緩和は?
RQ6妊産褥婦とのコミュニケーションは?
RQ7医師や助産師の継続ケアは?
RQ8バルサルバ法の適応は?
RQ9会陰切開の適応は?
RQ10分娩時のルーチンの点滴は?
RQ11分娩時胎児心拍数の観察と対応は?
RQ12新生児の蘇生と搬送は?
RQ13母乳育児の支援は?
RQ14早期母子接触の支援は?
RQ15産後の育児に向けた退院時の支援は?
IV.資料編
資料1.エビデンスの収集と文献検索
1)概要
2)検索式(フィルタ)
3)RQ別の検索式
資料2.前回および今回改訂の妊娠出産ガイドラインのRQ
1)前回「2006年版(平成18年)」の「科学的根拠に基づく快適な妊娠・出産のためのガイドライン」各RQ
2)改訂版の「科学的根拠に基づく快適で安全な妊娠出産のためのガイドライン」各RQ
【用語解説】
LDR
ドゥーラ効果
相手が返しやすい言葉
沈黙の保持
ノンバーバルコミュニケーション
バーバルコミュニケーション
バルサルバ法
共圧陣痛
自然な努責法