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タイトル |
アウシュヴィッツの父と息子に(アウシュヴィッツノチチトムスコニ) |
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「このミス」1位作家が贈る、驚きと感動のノンフィクション大作!
サンデー・タイムズNo.1ベストセラー
Amazon.US、UKともにレビュー5000超え!(★4.7)
移送される父を追い、自らアウシュヴィッツ行きを志願した息子。引き裂かれる6人の家族、それぞれの運命、
そして、すべてを乗り越える親子の絆。
デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たしながら、長く表舞台から消えていた著者が、ノンフィクション作家として復活。世界的ベストセラーともなった本書を、ドロンフィールドのミステリ作品も手がけた翻訳者・越前敏弥が、鮮烈な日本語に。人間の生きる力に心震える、奇跡の実話!
[目次より]
第一部 ウィーン 七年前......
1 「ユダヤの血がナイフから落ちるとき......」
2 民衆に対する裏切り者
第二部 ブーヘンヴァルト
3 血と石ーーブーヘンヴァルト強制収容所
4 砕石機
5 人生への道
6 好ましい決定
7 新世界
8 生きるに値しない
9 千のキス
10 死への旅
第三部 アウシュヴィッツ
11 オシフィエンチムという町
12 アウシュヴィッツ モノヴィッツ
13 ユダヤ人グスタフ・クラインマンの最期
14 レジスタンスと内通者ーーフリッツ・クラインマンの死
15 見知らぬ者の親切
16 家を遠く離れて
17 抵抗と裏切り
第四部 生存
18 死の列車
19 マウトハウゼン
20 最後の日々
21 故郷への長旅