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タイトル 100の思考実験(ヒャクノシコウジッケン)
著者名 ジュリアン・バジーニ/向井 和美(バジーニ ジュリアン/ムカイ カズミ)
出版社名 紀伊國屋書店
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784314010917
書籍のサイズ 単行本
発売日 2012年03月
販売価格 1,980
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これは「読む」本ではありません。 「考える」本です。 身体と脳、自意識、言語、宗教、芸術、環境問題など、多岐にわたるテーマから100の問いをまとめた、哲学的思考実験の見本帳。 「列車の暴走で40人が死にそうなとき、5人だけ死ぬほうにレバーを切り替えられるとしたらどうするか」 NHK「ハーバード白熱教室」で取り上げられた「トロッコ問題」のように、古代ギリシャの時代から哲学者たちは「思考実験」を “考えるためのシミュレーション・ツール” として用いてきました。身体と脳・自意識・生命倫理・言語・宗教・芸術・環境・格差など、多岐にわたるテーマから選りすぐった簡単に“答え”の出ない、哲学・倫理学・論理学の100の難問があなたをぐらぐらと揺さぶります。 ★世界19ヶ国で刊行! イギリス発ロングセラー! 【書評から】 ・「読んでいて思わず引きこまれる。知的で愉快で、型破り。巧みでセンスのよい構成。誰かと議論したいのに、相手が見あたらないとき、繰り返し手にとりたくなる本だ」(Sunday Herald) ・「楽しんでできる頭の体操」(London Review of Books) ・「何度も考えることこそ、明敏で切れ味のよい本書の意図するところだ」(Sunday Times) ・「この本はさながら、道徳哲学の“数独”である。身動きできない地下鉄の中でも、“思考実験”のどれかに取り組めば、たちまち通勤地獄から抜け出せる」(New Statesman) 【目次(一部)】 01 邪悪な魔物ーー理性で理性を疑えるだろうか? 02 自動政府ーーコンピュータに政治ができるだろうか? 03 好都合な銀行のエラーーー誰も損をしなければ何をしてもよいか? 04 仮想浮気サービスーー不倫はなぜいけないのか? 05 わたしを食べてとブタに言われたらーー動物の尊厳とはなんだろう? 06 公平な不平等ーー不平等が許される場合とは? 07 勝者なしの場合ーー結果がよければ何をしてもいいのか? 08 海辺のピカソーー芸術は永遠だろうか? 09 善なる神ーー宗教なしの道徳は成立するのだろうか? 10 自由意志ーーすべてはあらかじめ決定されているのか? 〜 100 喫茶店で暮らす人たちーーわたしたちも搾取の加担者だろうか? 【目次(一部)】 01 邪悪な魔物ーー理性で理性を疑えるだろうか? 02 自動政府ーーコンピュータに政治ができるだろうか? 03 好都合な銀行のエラーーー誰も損をしなければ何をしてもよいか? 04 仮想浮気サービスーー不倫はなぜいけないのか? 05 わたしを食べてとブタに言われたらーー動物の尊厳とはなんだろう? 06 公平な不平等ーー不平等が許される場合とは? 07 勝者なしの場合ーー結果がよければ何をしてもいいのか? 08 海辺のピカソーー芸術は永遠だろうか? 09 善なる神ーー宗教なしの道徳は成立するのだろうか? 10 自由意志ーーすべてはあらかじめ決定されているのか? 〜 100 喫茶店で暮らす人たちーーわたしたちも搾取の加担者だろうか?






 
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