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タイトル Newton別冊 核融合 最前線(ニュートンベッサツ カクユウゴウサイゼンセン)
著者名 ()
出版社名 ニュートンプレス
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784315528282
書籍のサイズ ムックその他
発売日 2024年07月03日
販売価格 1,779
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世界中で脱炭素の流れが加速する中,「二酸化炭素を排出しない・燃料がほぼ無尽蔵」とされる「核融合発電」に今,大きな注目が集まっています。  核融合炉は“人工の太陽”ともいわれ,水素の原子核を融合させて膨大なエネルギーを発生させる装置です。核融合発電は,原子力発電とくらべて安全だといわれています。現在,国際核融合実験炉「ITER」の建設が南フランスで進められていて,核融合関連技術で世界をリードする日本も大きな貢献をしています。  一方,ITERとは別の方式である「レーザー核融合」の研究も活発化しており,核融合関連のベンチャー企業も存在感をみせています。本書では,核融合の基礎から研究開発の現在地,未来展望までを徹底解説しています。 プロローグ  4 完成が近づくITER 18 大前敬祥・ITER機構首席戦略官 インタビュー   人類初の核融合実験炉をつくる 1.核融合発電のしくみ 24 「核分裂」とはどうちがう? 26 莫大なエネルギーはどう生まれる? 28 太陽でおきている核融合 30 核融合発電の二つの方式  32 プラズマとは何か? 34 なぜ超高温にする? 36 核融合発電の燃料1〜2 40 核融合発電のしくみ 42 「磁力線のかご」はどんなしくみ? 44 トカマク方式1〜2 48 プラズマはどう加熱する? 50 レーザー核融合1〜3 56 原子力発電とのちがい1〜2 60 放射性廃棄物1〜2 2.核融合 最前線 66 核融合発電への期待 68 ITERの概要1〜3 74 各国の製作分担 76 ジャイロトロン1〜3 82 キヤノン電子管デバイス インタビュー   誰もつくったことがない性能への挑戦 86 中心ソレノイドコイル1〜2 90 トロイダル磁場コイル1〜2 94 超伝導コイルの開発1〜2 98 東芝エネルギーシステムズ インタビュー   ITER建設の最難関。大きさの限界への挑戦 102 ブランケット 104 ダイバータ 106 アライドマテリアル インタビュー    未来のためにつくる人々の思いが結集したダイバータ 110 JT-60SA1〜2 3.加速する開発競争 116 核融合発電のロードマップ 118 イギリスの状況 1〜2 122 アメリカの状況 124 中国の状況 126 日本の状況 1〜2 130 小西哲之・京都フュージョニアリングCEO インタビュー    おそらく2025年には実用化されている 136 鎌田 裕・ITER副機構長 インタビュー






 
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