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タイトル フィールド情報学入門(フィールドジョウホウガクニュウモン)
著者名 京都大学フィールド情報学研究会(キョウトダイガクフィールドジョウホウガクケンキュウカイ)
出版社名 共立出版
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784320122345
書籍のサイズ 単行本
発売日 2009年04月08日頃
販売価格 3,520
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フィールド情報学とは、フィールドで生じる諸問題に対して、情報学視点からその解決法を提案することを目的としている。その構成要素は、記述、予測、設計、伝達からなり、その方法は多岐に渡る。本書はフィールド情報学の入門書であり、これから自然観察へ向かう大学院生、社会参加の方法を求めるフィールドワーカー、イノベーションを模索するエンジニアなどを主対象に、起源の異なる9つの方法を、自然観察、人間観察、イノベーションという3つのシナリオを用いて説明し、フィールドの捉え方やそこでの情報の働きについて解説する。 序章: フィールド情報学とは何か 第1部 自然を観察し予測する 第1章 リモートセンシングと地理情報システム 第2章 バイオロギング 第3章 システムダイナミクス 第2部 人々の活動を記述し伝達する 第4章 ヒューマンセンシング 第5章 エスノグラフィ 第6章 ケースライティング 第3部 社会と生活にイノベーションを起こす 第7章 インクルーシブデザイン 第8章 マルチエージェントシミュレーション 第9章 アウトリーチ・コミュニケーション 終章: 個を紡ぐ場としてのフィールドと情報の働き






 
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