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タイトル 中央線誕生(チュウオウセンタンジョウ)
著者名 中村建治(ナカムラケンジ)
出版社名 交通新聞社
ジャンル 新書
isbnコード 9784330680163
書籍のサイズ 新書
発売日 2016年06月15日頃
販売価格 880
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明治22(1899)年、中央線の前身「甲武鉄道」が新宿〜立川間で開通する。さらに新宿〜飯田町間が開通し、日本初の専用路線を持つ電車が走る。やがては東海道線と並ぶ本州の鉄道幹線、中央本線開通へのスタートとなった甲武鉄道。 その開業に賭けた挑戦者たちの葛藤を描く。また「中野〜立川」がなぜ一直線なのか、逆に立川より西、新宿より東の路線がうねっているのはなぜなのか、荻窪や吉祥寺、三鷹より先に武蔵境が開業したのはなぜか…といったエピソードも紹介。 ●目次 先頭車両 甲武鉄道開業 第2車両 きっかけは玉川上水の舟運 第3車両 馬車鉄道として出願 第4車両 ライバル登場 第5車両 社内派閥抗争 第6車両 鉄道反対旋風 第7車両 駅誘致合戦 第8車両 満員の観桜列車 第9車両 東京中心部へ進出 第10車両 遠回り路線を決断 第11車両 日本初の専用線路を走る電車 最終車両 戦争と国有化






 
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