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タイトル |
大江戸巨魂侍(4)(オオエド キョコン ザムライ) |
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「もう、お許しを…」晩秋の大川をゆく屋形船の中で、美姫と腰元、刀腰女の三人を哭かせているのは、天下の素浪人・大江戸巨魂侍こと巨城魂之介である!そこへ大勢の死骸を乗せた屋形船が流れて来た。現場に残されていたのは「獣物の一 夜叉姫」という殺人宣告状であった!魂之介は弱い者を助けて、美女を抱きながら、次々に残虐な殺人を繰り返す夜叉姫を追って、ついに幕閣要人の恐るべき悪事を知った!そして、シリーズ最強の敵が登場!果たして正義の剣と剣鬼の邪剣との対決の結末は!?