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タイトル これでは、不幸まっしぐら(コレデハフコウマッシグラ)
著者名 大愚元勝(タイグゲンショウ)
出版社名 佼成出版社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784333028924
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年01月27日
販売価格 1,980
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サーチ
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不機嫌を撒き散らす、陰口・悪口を言う、悪習慣がやめられないーー私たち人間は、幸せになりたいと願っていながらも、不幸への道をひたはしるような愚かな行動をしてしまいしがちです。物事が上手くいかなくなって初めて、思考や行動を反省してみても、簡単に変わることはできません。とはいえ、いつまでも自分を変えられなければ、〈不幸まっしぐら〉な道を転げ落ちてしまう。そんな、変わりたい、けど変われない弱い自分を見つめなおすヒントが仏教にはあります。 本書では、多くの人がやりがちな思考・行動をイラストを交えて30提示。〈不幸まっしぐら〉の原因と背景、行動の末路を紹介しながら、最後には仏教的な生き方への転換をはかる方法を、数多くの人生相談に応じ、仏教の教えを通じて解決の糸口を見出してきた著者が解説します。 はじめに 第一章 感情を制御できない人 不機嫌さを撒き散らす【瞑想】 あれこれ悩む【八風吹けども動ぜず】 人を恨む【善知識】 人の不幸を見て安心する【同事】 「ありがとう」が言えない【知恩】 《コラム》“せっかち”にはご用心 第二章 決まりごとが守れない人 ルールを守れない【戒律】 お酒がやめられない【不飲酒戒】 自分の非を認められない【懺悔】 不満を垂れ流す【智慧】 浮気・不倫がやめられない【不邪婬戒】 《コラム》悪口は禍の元、愛語は幸いの元 第三章 利己的で欲深い人 損得勘定が捨てられない【忘己利他】 面倒なことは人任せにする【主人公】 目的のためには手段を選ばない【自未得度先度他】 成功体験が捨てられない【放下著】 いつも誰かに評価されていたい【潜行密用、如愚如魯】 《コラム》信者数世界一の「お金教」 第四章 無知で苦しむ人 物を大切にできない【少欲知足】 噓やごまかしで取り繕う【不妄語戒】 駆け引きがやめられない【単刀直入】 アドバイスを受け入れられない【柔軟心】 他人と自分を比べる【喜】 《コラム》親の心、子知らず 第五章 思いこみが激しい人 決めつけで物事を判断する【自在眼】 むやみやたらに他人を否定する【摂受】 0か100かで物事を判断する【中道】 「自分らしさ」がなければいけないと思っている【無我】 負けてはいけないと思っている【不自讃毀他戒】 《コラム》死に際にあらわれる生き方 第六章 チャンスを摑めない人 できない(やらない)理由を探す【正師】 習慣化できず、すぐに諦める【醍醐】 楽な道を選び、チャレンジしない【勇猛心】 影響力がある人の発言を鵜呑みにする【自灯明・法灯明】 悪い習慣を変えられない【行持】 《コラム》大事なことは「神頼み」 おわりに






 
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