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タイトル |
弱くても稼げます(ヨワクテモカセゲマス) |
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サッカークラブ経営に携わるベンチャー企業、スポーツX。同社が運営するクラブの一つ「おこしやす京都AC」は地域リーグ所属でありながら、2021年の天皇杯でJ1のサンフレッチェ広島を5-1で撃破する「ジャイアントキリング」を起こし、話題となった。自身も世代別の日本代表だった創業者の小山淳は選手の社員化や徹底した地域密着でクラブの繁栄を目指す。はたして日本のサッカー界に新しい経営スタイルは根付くのか。現在のスポーツビジネスには何が足りないのか。ベストセラー『世界標準の経営理論』の著者である入山章栄、ベンチャー研究の重鎮として知られる松田修一、ブランド論を日本に根付かせた立役者の阿久津聡という、日本を代表する経営学者3人と語りつくす。
序 章 スポーツ産業勃興前夜
第1章 日本型組織とサッカー
(入山章栄×小山淳)
第2章 スポーツビジネスベンチャー論
(松田修一×小山淳)
第3章 競争とブランディング
(阿久津聡×小山淳)