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タイトル |
経営リーダーのための社会システム論(ケイエイリーダーノタメノシャカイシステムロン) |
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社会なくしてビジネスは存在しない。ところがビジネスパーソンほど、ふだん社会のことはあまり考えない。
社会は便利で暮らしやすくなっているはずなのに、人々はなぜ孤独で誰もが入れ替え可能なことに悩むのか?世界中の人々が繋がれる時代になぜ分断が加速するのか?
私たちの世界観・未来像を一変し、社会を見通すフレームワークを得ることができる、すべての企業人必須の1冊。
著名な経営者、起業家、社会活動家も推薦!
「二人の巨匠の知的シャワーを浴びると、目が回り、愛を感じ、最後には勇気が出ます」
高島宏平(オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長)
「不確実な社会を見渡すための教科書。刺激と示唆に満ちています」
山田メユミ (株式会社アイスタイル 共同創業者/取締役)
「これからの企業運営に必須の『社会』という観点を育む最良の書」
松本恭攝 (ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO)
「世代を超え、未来社会を見通す道標。若者たちに読んでほしい」
宮城治男 (NPO法人ETIC. 創業者)
プロローグ 社会という荒野を仲間とともに歩く
第1章 構造的問題とは何か
第2章 2段階の郊外化とシステム世界の全域化
第3章 郊外化がもたらす不全感を不安
第4章 3段階めの郊外化と人間関係の損得化
第5章 「われわれ意識」が喪失した社会をどう統治するか
第6章 神格化するテック、動物化する人間
第7章 あなたにとって「よい社会」とは?
第8章 共同体自治の確立とリーダーの条件
エピローグ 天才・宮台真司の絶望と希望