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タイトル 共存学4:多文化世界の可能性(キョウゾンガク4 タブンカセカイノカノウセイ)
著者名 國學院大學研究開発推進センター/古沢 広祐(コクガクインダイガクケンキュウカイハツスイシンセンター/フルサワ コウユウ)
出版社名 弘文堂
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784335160882
書籍のサイズ 単行本
発売日 2017年03月08日頃
販売価格 2,750
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「共存」を切り口に世界の在り方と未来を探る 「共生」が盛んに語られてきた時代状況が一変しはじめています。多文化共生の理想が問い直されている今、もう一度世界の細部に目を凝らして共存の手がかりを探る「共存学」第4弾。  多文化世界の可能性ー本書の背景と構成ー   ◎古沢広祐 第1部:グローバル世界における共存の諸相  音楽文化にみる現代フランスの移民と郊外ー告発の声、融和の模索ー   ◎笠間直穂子  イスラームとの多用な「共存」-マレーシア、イギリス、日本におけるムスリム女性ー   ◎安達智史  共存の歴史として描かれたものーポーランドのユダヤ人の歴史博物館ー   ◎加藤久子  台湾の多文化共存から「歴史」を考えるー文化保存の現場からー   ◎武知正晃  中国ナシ族の過去と現在ー急速な観光地化にゆれる生き様と「共存」-   ◎黒澤直道 第2部:日本・歴史・宗教と共存する世界  文化としての神道と多元主義   ◎松本久史  「多文化共生」と宗教をめぐる研究が切り開く地平   ◎高橋典史  アメリカ生まれの新宗教と共存への模索ー越境する宗教にみられる適応戦略の事例ー   ◎杉内寛幸 第3部:グローバル変動下で共存を模索する試み  トランプ時代におけるアメリカの多文化主義   ◎ヘィヴンズ・ノルマン  ナショナリズムの世俗性をめぐる断想ー社会的共存とのかかわりを考えるー   ◎菅 浩二  多文化主義・社会関係資本・コスモポリタニズムー新しい「共存」イメージを求めてー   ◎苅田真司  持続可能な発展と多文化世界ー環境・平和・人権・多様性をめぐる新動向ー   ◎古沢広祐






 
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