|
|
試験対策用に初めて使うテキストとして最適!
グローバル社会に必須の国際私法を伊藤メソッドで学ぼう。
具体的な事例・図表の多用と2色刷で国際私法の全体像と基本概念を分かりやすく解説。
実務・試験対策に必要な重要論点・法律問題を取り上げた、
初めて国際私法を学ぶ人に最適の入門書。
近年の試験傾向にあわせ構成を刷新、法改正にも完全対応の最新版。
今年から予備試験に選択科目が追加されることを受け、
国際私法の入門書の必要度はより高まると予想されます。
そこで、今回の改訂では、よりわかりやすく、より取り組みやすくすることに注力。
図表をふんだんに使い、細かすぎる説明は省いています。
注目が集まっている論点や法改正、例えば、知的財産と関わる問題や2019年の人事訴訟法改正、
2020年のインコタームズの策定などを盛り込んでいます。
国際私法を学ぼうと考えている学生や受験生、実務に携わるビジネスパーソンなど、
試験対策にも実務にも最適の入門書。
【第4版の特色】
・国際私法の基本概念と全体像をコンパクトに解説した入門書
・図表を多用し、細かすぎる説明は省き、平易な文章に
・国際的な子の奪取や知的財産との関わりなど、
司法試験での出題傾向に即して内容を刷新
・インコタームズとモントリオール条約の説明を新設
・デジタル化社会における経済法の動向が実例でわかる
・注目度の高い論点、最新の重要判例や法改正に対応
・試験で重要な各条文の趣旨を色のラインマーカーで強調
序章 国際私法の意義
1 国際私法とは何か
2 国際私法の目的
3 国際私法の基本理念
4 法源
1章 国際私法総論
1 国際私法規定の構造
2 法律関係の性質決定
3 連結点の確定
4 準拠法の特定
5 準拠法の適用
2章 財産
1 国際取引の主体
2 法律行為
3 取引活動
4 法定債権
5 債権債務関係
6 物権
7 知的財産
3章 家族
1 婚姻
2 離婚および別居
3 親子
4 親族関係の方式
5 その他の親族関係
6 扶養
7 氏名
8 相続・遺言
4章 国際民事訴訟法
1 はじめに
2 国際裁判管轄
3 訴訟手続
4 外国判決の承認・執行
5 裁判権免除
6 国際商事仲裁
7 国際的な子の奪取
5章 国際取引法
1 はじめに
2 ウィーン売買条約
3 インコタームズとモントリオール条約
【事項・判例索引】