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タイトル 霊的最前線に立て!(レイテキサイゼンセンニタテ)
著者名 武田崇元/横山茂雄(タケダスウゲン/ヨコヤマシゲオ)
出版社名 国書刊行会
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784336076380
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年10月24日頃
販売価格 3,960
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オカルトブームの立役者にしてスピリチュアル業界の影の支配者・武田崇元と、UFOからナチスまで何でもござれの学術的オカルト研究の先駆者・横山茂雄(稲生平太郎)がオカルトの全歴史を語り尽くす! 霊統は異なる二人が知られざるオカルト・ムーヴメントの辺境最深部を掘り起こす、前人未到空前絶後の超濃厚対談がついに実現。 【目次】 まえがき(横山茂雄) 1.『日本のピラミッド』に始まる   二人が出会うまで/オカルト・ブームの到来 2.武田崇元の少年期   日本残酷物語/『不思議な雑誌』/UFOそしてアダムスキー/黒沼健とムー大陸/澁澤龍彦と幻想系 3.68年革命と70年代の流れ   68年革命とオカルト/異端文学の復権/北一輝の再評価/土俗性の流行/太田竜と叛科学/民衆宗教論の転換/古代史アマチュアリズム/竹内健と「日本的狂気の系譜」/その頃欧米では 4.『復刊 地球ロマン』の衝撃   刊行の経緯/復刊1号〜第6号まで総解説 5.横山茂雄の遍歴   アーカムハウスと『ガロ』/性器崇拝四方山話/不思議研究会/トールキンとヒッピー/ミチューリン農法とルイセンコ/ボグダーノフとマッハ主義/若返りと不老不死/チュチェ科学とボンハン/井村宏次との出会い/松岡正剛と工作舎の近辺/ヴィルヘルム・ライヒ/『幻想文学研究会』『ピラミッドの友』『ソムニウム』 6.武田崇元その後の仕事   『UFOと宇宙』から『迷宮』まで/『ムー』の時代/金井南龍と『神々の黙示録』/『出口王仁三郎の霊界からの警告』 7.近代オカルトの流れ1西洋   フォックス姉妹のハイズヴィル事件/ブラヴァツキー夫人登場/神智学の広がりとシュタイナー/シャンバラ、アガルタ、ルネ・ゲノン/サイキカル・リサーチ/黄金の暁(ゴールデン・ドーン)とアレスター・クロウリー 8.近代オカルトの流れ2日本   西洋近代オカルティズムと日本/西洋の影響の大きさ/平田篤胤と国家神道/異界探訪と神仙道/柳田國男と『遠野物語』/本田親徳と鎮魂帰神/大本教をめぐって/生長の家/病気治し・霊術/戦後の宗教学 9.1950年代の動向   神秘と幻想の浮上/武田崇元の電脳ドラッグ時代/霊能ブームと新宗教ブーム/新宗教の大分裂時代 10.俗流オカルトの転回点   オウム真理教とオウム事件/オウムーーチープなオカルトの象徴/酒鬼薔薇事件と陰謀論/スピリチュアルの席巻 11. Qアノンと陰謀論   アメリカ合衆国と陰謀論/コンスピリチュアリティ/大麻ナショナリズム/陰謀論におけるライトとレフト/陰謀論の臨界点/悪魔崇拝者集団のリアリティ/リアリティは時代によって変わる/覚醒と変革 12. オカルトの真髄   なぜオカルトに魅入られたのか/世界の見え方/ヴィジョンと狂気 あとがき(武田崇元) 文献案内(横山茂雄) 附録:『復刊 地球ロマン』『迷宮』総目次 人名索引






 
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