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タイトル |
女たちのポリティクス(オンナタチノポリティクス) |
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叩かれても。踏まれても。
世界で活躍する
20人の女性政治家を
ブレイディみかこが
徹底解剖!
近年、世界中で多くの女性指導者が生まれている。アメリカ初の女性副大統領となったカマラ・ハリスに、コロナ禍で指導力を発揮するメルケル(ドイツ)、アーダーン(ニュージーランド)、蔡英文(台湾)ら各国首脳たち。政治という究極の「男社会」で、彼女たちはどのように闘い、上り詰めていったのか。その政治的手腕を激動の世界情勢と共に解き明かす。
また、女性の政治進出を阻む「サイバー暴行」や、女性国会議員比率が世界166位と大幅に遅れる日本の問題にも言及。コロナ禍の社会で女性の生きにくさがより顕在化し、フェミニズムの機運高まる中「女たちのポリティクス」はどう在るべきか。その未来も照らす1冊。
<目次>
・メルケル時代の終焉
EUの「賢母」か「毒親」か
・極右を率いる女たち
新たなマリーヌ・ル・ペンが欧州に
続々と現れている理由
・フェモナショナリズムの罠
小池百合子とフェミニズム
・コロナ対策に成功した指導者に女性が多い
「本当の」理由
・なぜ主婦はサッチャーに熱狂したのか
マーガレット・サッチャー再考 他