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タイトル |
新装版 家時間(シンソウバンイエジカン) |
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四年ほど前、一軒家に住まい替えをした内田彩仍さん。これからの人生を見据え、その時の自分に合う暮らし方を考え、新しい日々に寄り添いながら一日一日を過ごしている様子を綴った本『家時間』が、ハンディサイズになりました。新装増補版では、引っ越した頃から日々アップデートされている暮らしのあれこれを紹介するページも追加。少しずつ大切に読み進めたくなる一冊です。
一章 暮らし
住み替えのきっかけは家族のこれからを考えて
長く使い続けるために
花を飾ること
安らぐシーンの作り方
心に余白を作れるように
朝日を感じる生活
たまにはジャケ買いするのもいい
定番の服を決めて
今のおしゃれに必要なもの
捨てない選択
小さな幸せを見つけたら声に出す
心地よく暮らすということ
小さなおやつの楽しみ
フラットに戻る方法を用意しておく
心配性でよかった
過ごしやすく整えることの大切さ
お互い頼り過ぎずに暮らせるように
新しい家族を迎えて
二章 住まい
リビングファーストにした理由
体にやさしい家を目標に
玄関は居心地のいい場所に
水まわりにはタイルを選んで
プロの手仕事をリビングに
暮らしながら決めていく
自分で決めることで自分が育つ
灯りで目も心も癒される場所作り
季節を楽しむ庭作り
先を見据えた仕様に
安心・安全を選ぶ大切さ
住み替える年齢
三章 収納
リビング収納は部屋に馴染むように
キッチン収納は十年後を考えて
目当てのものを探しやすいクロゼット
ドレッサーは身支度と心を整える場所
ワークスペースはすっきりと 118
使い勝手を引き継いだサニタリー
よく履く靴だけを玄関に
使う場所に合わせた収納
日用品の収納は家族も使いやすいように
四章 家仕事
日々は習慣に助けられている
いざという時のための練習
ひと手間かけることを楽しむ
新しく暮らしに迎えたもの
ずっと続けている掃除の習慣
掃除の新しい習慣
洗濯の新しい習慣
家仕事はふたつの方法を用意
新装版の刊行に寄せて
住み替えてから少しずつ見直していること
1砂利敷きの庭は二回に分けてコンクリートタイルにリフォーム
2本棚のつもりが、好きなものを飾りながら保管する場所に
3靴箱は、白いメラミン素材から温かみのある突板に変更
4格段に進化したフロアタイルに張り替えたサニタリー
5愛猫そらの成長を見守りながらいとおしさも日に日に増して
6寝室のドレッサーをパソコン机としても使えるように