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タイトル |
パリに暮らす日本人マダムの「手放す幸せ」の見つけ方(パリニクラスニホンジンマダムノテバナスシアワセノミツケカタ) |
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パリに暮らす日本人マダムは、
・年齢にとらわれず、他人の目を気にしない
・自分に似合う色、服だけを着こなす
・自分流のスタイル、生き方を持っている
・人も物も年を重ねているほうが素敵
・週末はブロカント、蚤の市、マルシェを巡る
・人に寄りかからずに自分で立ち、歩み続ける
・心地よく暮らすためには、十分なゆとりと、ときには手放す潔さが大切
───自分だけの人生の喜び、楽しみ方を追求し続けます。
在仏歴24〜50年以上。長いパリ生活で培った素敵マチュアたちの
「年齢」にとらわれない生き方、楽しみ方
パリ在住が24年から50年以上と、在仏歴の長い日本人マダム6人の暮らしぶりを丁寧に取材。長年のフランス生活で培ったおしゃれの着こなし方、住まいや食事などの暮らしへのこだわり、またそこから得た「フランス流」の人生の楽しみ方を紹介。
取材したマダムたちは、いずれもファッション業界にこれまで長く携わってきた方々で、遠く離れたパリで、ご自身の仕事のキャリアによって、現在の立場を築いてきた人たちばかり。
フランス社会での仕事や人づきあい、人生の経験が豊富な彼女たちの人生観は、現在の日本の女性の生き方に力を与えてくれます。
なかでも「カフェ キツネ ルーブル」で働いている82歳のおばあちゃん、石井庸子さん(通称ナミさん)は、パリのおしゃれ看板マダムとして大人気。最近では、You Tubeで有名になり、日本でもそのおしゃれな着こなしや、ライフスタイルに注目が集まっています。
「カフェ キツネ ルーブル」勤務
石井庸子さん 在仏歴50年
他人の目を気にせず、やりたいことをやって
自分軸で生きることが大切
「MAISON N.H. PARIS」デザイナー
佐々木ひろみさん 在仏歴26年
いつでもワクワクする心を持ち
意識をして行動することで
人生は変わると思います
アーティスト、デザイナー
弓シャローさん 在仏歴58年
いくつになってもクリエーションを
し続けることがいちばんの楽しみ
フォトグラファー
篠あゆみさん 在仏歴25年
パリは、仕事も出会いも暮らし方も
新しい発見や気づきとともに
幸せをくれる私の居場所
「TSUNODA PARIS」デザイナー
角田雪子さん 在仏歴35年
セミリタイアを機にスタートした
郊外の暮らしで気づいた自然を愛する心と感謝の気持ち
ファッションコーディネーター
大塚博美さん 在仏歴30年
周りの意見や常識に左右されない。
つねに何が最終目的でその行動をしているのかを大切に