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タイトル 最強神社と太古の神々(サイキョウジンジャトタイコノカミガミ)
著者名 島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
出版社名 祥伝社
ジャンル 新書
isbnコード 9784396116781
書籍のサイズ 新書
発売日 2023年05月02日頃
販売価格 1,012
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ありがたくも、おそろしい存在 『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。 これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。 たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、 なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。 出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。 大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。 宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。 これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。 また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、 かつては荒々しく祟った神も存在する。 最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との 向き合い方が大きく変わるだろう。 (以下、目次より) 第1章 伊勢神宮とアマテラス  伊勢神宮だけに存在すること/なぜ大和に祀られなかったのか /天皇が参詣しなかった理由/内宮と外宮の謎……ほか 第2章 氷川神社、八坂神社とスサノオ  不思議な神道/龍神信仰/渡来人が祀った神々 /牛頭天王/祇園祭の謎/八坂神社の正体……ほか 第3章 出雲大社とオオクニヌシ  本当は恐ろしい縁結びの神/『日本書紀』が出雲神話を書かなかった理由 /生神/ヤマト王権による征服……ほか 第4章 大神神社とオオモノヌシ  山を拝む/三輪山に登ると、そこには……/なぜ遺物は残されたのか /中世から近世にかけての空白……ほか 第5章 浅間神社とコノハナノサクヤビメ  山の神と山神社/富士山に最初に登った人物/村山修験と即身仏 /天皇の誕生/異類婚……ほか 第6章 宗像大社と宗像三女神  記録がない!/磐座の謎の一部が解明/「3」が意味すること /住吉大社の特異な本殿配置/天皇さえ殺す神……ほか






 
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