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タイトル 統べるもの/叛くもの(スベルモノソムクモノ)
著者名 佐々木裕子/堀江有里/要友紀子/白石嘉治/栗原康/五井健太郎(ササキユウコ/ホリエユリ/カナメユキコ/シライシヨシハル/クリハラヤスシ/ゴイケンタロウ)
出版社名 新教出版社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784400310860
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年03月25日頃
販売価格 2,420
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護教的な態度を排し、現代世界との相互批判的に切り結ぶキリスト教月刊誌『福音と世界』。その特集記事より、統治とキリスト教の関係にジェンダー/セクシュアリティ/クィアやアナーキーといった視点から切り込む六本の原稿を精選。統治に与しながら、まつろわず生きる者の拠点ともなってきたキリスト教、その歴史と思想に内在するアンチノミーに挑む。気鋭の執筆陣による白熱のトークセッションも収録。 I 身体・秩序・クィア 「クィア」な知の営みーー周縁から規範を徹底的に問い直す   佐々木裕子 教会をめぐるクィアな可能性ーー〈怒り〉の回復とその共同性に向けて 堀江有里 セックスワーカーの人権を考えるーー「女からの解放」か「女としての解放」か 要友紀子 Talk Session1 キリスト教=性規範の臨界点 I 自己・神・蜂起 天皇のてまえと憲法のかなたでーー公共性から自然へとおりていくために 白石嘉治 キリスト抹殺論ーーナザレのイエスはアナキスト 栗原康 「いまだ分離されていない世界」を求めてーーキリスト教アナキズムについて 五井健太郎 Talk Session2 離脱するキリスト教=アナーキー






 
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