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タイトル |
恋はときどき赤信号(コイハトキドキアカシンゴウ) |
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旧態依然とした実家を逃れ、東京で暮らす愛斗。父からは結婚を急かされつつも、のらりくらりと躱している。恋をすることもなく、家と会社を往復する単調な毎日のなかで、猫動画と行きつけのカフェの大学生バイト・大智を見ることが小さな癒しだった。
ところがある日、愛斗はカフェの前で猫を撫でる大智に見惚れて交通事故に遭ってしまう。自分が死後の世界に来たと思った愛斗は「好きだったんです!」と目の前に現れた大智に告げるが、気づくとそこは天国ではなく病院だった。とっさに「マスターが」と誤魔化した愛斗に、大智はその恋を応援すると笑顔で宣言。たびたび愛斗をデートの予行練習に誘ってくるようになり……?
大学生×社会人、ラブ・メソッド100!!