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要点狙い撃ちで最短合格! ワイン受験対策テキスト2019年版(ヨウテンネライウチデサイタンゴウカク ワインジュケンタイサクテキストニセンジュウキュウネンバン) |
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日本ソムリエ協会が実施する『JSA ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験』は、
毎年春に改訂される、およそ600ページにもおよぶ協会発行の公式教本から出題されます。
受験者は毎年、この教本の内容を理解、暗記して試験に臨むわけですが、膨大な情報を学習せねばならないため、容易ではありません。
さらに独学であればなおさらです。
しかし、本書を活用することで、読者は限りなく合格に近づくことができます。
本書の著者は、東京・高円寺にある「高円寺ワインスクール」で長年、講師を務める植野正巳先生です。
先生は、より多くの良質なソムリエが育ってくれることを心から願っており、同スクールでは、非常に懇切丁寧、
さらに合格に一歩でも近づける効率的な学習方法で生徒たちに教えています。
そのため、同校の学生の一次試験合格率は、なんと、『約90%』です!
本書の特徴は何といっても、本書全編で徹底されている『出題頻度の高い最重要箇所を重点的に学習する』というコンセプトです。
植野先生がこれまでに蓄積した過去試験のデータをもとに、600ページの公式教本を300ページに絞り込んだ本書は、
どこのページをめくっても重要な内容が載っています。
テキストページをしっかり読み込み、チェックテストで確認する。
本書は赤シートに対応しているので、重要箇所を隠して暗記学習をするなど、効果的な学習ができます。
さらに同試験では、「ワイン生産地に関する地図」が必ず出題されます。
本書では、「ワイン生産地の位置」⇒「主要地区と位置」⇒「主要産地(A.O.C.)」
というように、大きなところから、小さなところへと絞り込んで学習することを提唱しており、
重要な地図、覚えておくべき産地名がしっかり学習できる構成となっています。
出題される地図だけに絞り込んであるので、最も効率よく学習できます。
巻末に掲載される、本試験を忠実に再現した『模擬試験』では、
これまでの出題傾向と植野先生ならではの出題予測が反映された問題内容となっており、
本試験前挑戦することで、本番にも慣れて、非常に効果があります。
このように、本書は合格のための学ぶべき内容がぎっしりと詰まっています。
『JSA ソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験』合格を目指す方にはぜひ活用してもらいたい一冊です。
■目次抜粋
ワインを楽しむためのワインテイスティングのポイント/近年の出題傾向と試験概要/本書の特長と使い方
○レッツスタディ編
ワイン概論/酒類飲料概論
日本/フランス/イタリア/スペイン/ポルトガル/ドイツ/オーストリア/ハンガリー/アメリカ/カナダ/
アルゼンチン/チリ/オーストラリア/南アフリカ ほか
テイスティング/チーズと地方料理/ワインの購入・保管・熟成・販売/ソムリエの職責とサービス実技/日本酒
○おさらい地図編
○認定試験対応 頻出模擬試験 問題/解答一覧
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