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タイトル |
患者と家族のための マンガで学ぶ脳卒中(カンジャトカゾクノタメノ マンガデマナブノウソッチュウ) |
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突然に起こり、多くの場合それまでの生活を一変してしまう脳卒中! 「忍たま乱太郎」原作者の漫画家・尼子騒兵衛も、脳卒中を発症。
自分の病気について本を読んで勉強をしようと思うも、難しいものが多く途中で断念…。尼子騒兵衛の、もっと分かりやすくて楽しみながら脳卒中のことを学べる本があったらいいのにな〜との思いから生まれたのが本書です。
教えを乞うたのは、脳卒中予防の啓発活動を行う(公社)日本脳卒中協会。尼子騒兵衛が、第一線で活躍する8名の医師とメディカルソーシャルワーカーから講義を受け、脳卒中について必要な知識をマンガで分かりやすく紹介しています。当事者だからこそ語れるエピソードは、説得力があります。
脳卒中について知っておきたいことを、
1時間目 脳卒中ってどんな病気?
2時間目 予防と発症時のサイン
3時間目 治療と入院生活
4時間目 後遺症とリハビリ
5時間目 再発予防
6時間目 退院と社会復帰
の6時間に分け、マンガとまとめの図表で解説。
まとめページの二次元コードを読み取れば、A4サイズでプリントできます。
脳卒中は、正しく知って自分にあった対策をすれば、かかることも再発することも、防ぐことが可能な病気です。本書は、文字だけで読むと難しい病気のことを、尼子騒兵衛がギャグマンガで解説することで、分かりやすいだけでなく楽しんで読め、気がつけば脳卒中のことをトータルで理解できている良書です。読んだあとは、自分で対策をするだけです!
脳卒中について正しくて最新の情報をトータルで学べる、日本で一番わかりやすくてためになる「脳卒中」本の決定版です。